【フローチャートで解説】マウスの滑りを良くする方法

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こんにちは、オニオンです。最近のマイブームはパソコンの周辺機器にこだわることです。

周辺機器の代表といえばマウス。トラックパッドやトラックボールも普及してきていますが、まだまだマウスを使用している人は多いと思います。マウスは滑らして操作するデバイスなので、滑りやすさが操作性に直結します。あなたの使っているマウスの滑りやすさはどうでしょうか?日常的に使っているものなのでそんなに違和感はないかもしれません。でも、滑らないマウスは切れづらくなった包丁のように扱いに無駄な力が必要になってしまいます。今回はマウスの滑りを良くする方法を紹介するのでこの機会に手入れしてあげてはいかがでしょうか。

マウスの滑りを良くする方法

マウスの滑りはマウスの底面にあるマウスソールとマウスが乗っているマウスパッドの状態で決まります。滑りを良くする方法を調べたところ、いろいろな方法があったのでフローチャートでまとめてみました。

クリックで拡大できます。

ちなみにこのフローチャートはdraw.ioで作りました。

大きく分けると、マウスパッドからアプローチする方法とマウスソールからアプローチする方法がありました。それぞれについて簡単に説明します。まずはマウスパッドに関する方法。

マウスパッドから滑りを良くする

マウスパッドを使っているもしくは使える状態の人は以下のような方法があります。

  • マウスパッドを新規購入する
  • マウスパッドを掃除する
  • マウスパッドを交換する

マウスパッドの新規購入と交換は好みのマウスパッドを買って見てください。安いものでは500円以内で購入できます。逆に高いものでは1万円以上の製品も。使用感は個人の主観によるので実際に触って確認するのが一番です。

マウスパッドの掃除方法は製品や素材によって異なるので製品の取扱説明書などを確認するようにしてください。

マウスパッド側からのアプローチを紹介しましたが、私はマウスパッドを使っていません。ゲームをしない人はマウスパッドを持っていない人も多いのではないでしょうか。そんな人はマウスソールの観点から滑りを良くしていきましょう。

マウスソールから滑りを良くする

マウスのソールが原因の場合は以下の解決方法があります。

  • マウスソールを掃除する
  • マウスソールを交換する
  • フッ素樹脂製品を貼り付ける

マウスパッドと同じようにまず簡単なのがマウスソールを掃除すること。マウスの裏面を見てみてください。ホコリやゴミが付いていたりしませんか?ウェットティッシュで拭いたり、綿棒でホコリを取り除くだけで滑りやすくなると思います。

より根本的な解決はソール自体を交換することです。高級品であればメーカー公式のものが販売されていたり、汎用のマウスソールも販売されています。それらに貼り直すことで新品同様の滑りに復活します。

有名なのがパワーサポートのマウスソールです。汎用タイプは12枚入り約400円で購入できます。

マウスソールを買わずに解決したい人はフッ素樹脂素材のものを貼り付けることで改善できます。有名なのが「ニチアス トスベール 」です。本来は引き戸の滑りを良くするためのものですがアマゾンレビューを見てもマウスに使用している人がほとんどでした。

ただ、厚みがあるので、マウスと机の距離が変わってしまいます。製品によっては反応しなくなったり、動きが変わってしまう場合があるので注意が必要です。

また、フッ素樹脂をテープ状にしたテフロンテープを貼り付ける方法もあります。テフロンテープは厚み0.1mm程度なので、接地面との距離が変化しづらいです。テフロンテープでの検索結果はこちら。

シリコンスプレーチート

最後に紹介するのがシリコンスプレーを使ってシリコン皮膜を作る方法です。KURE 5-56でおなじみの呉工業さんのシリコンスプレー製品ページにもマウスへの塗布が紹介されています。

方法は簡単で、シリコンスプレーをティッシュやキッチンペーパーに吹き付けてからマウスのソールを拭き上げるだけです。

手軽にできる一方、マウスの周辺や手にシリコンがつく可能性があります。

Amazonでの商品ページはこちら。

まとめ

マウスの滑りがよくなるとパソコンの操作性が良くなり、結果として生産性の向上につながると考えています。今回紹介した方法の中から自分に当てはまるものがあれば試してみてください。

では、また!

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